富良野

富良野

北海道のほぼ中央にあり、富良野盆地の中心都市になっている[1]。『国民体育大会』スキー競技会、『全日本スキー選手権』、『FISワールドカップ』を開催し、テレビドラマ『北の国から』の反響によって多くの旅行者が訪れるようになり(フィルムツーリズム)、周辺地域を含めて北海道を代表する観光地になっている。富良野市を含む1市6町村で「富良野・美瑛観光圏」を形成している。

1991年(平成3年)、「富良野市(麓郷)」として「美しい日本のむら景観百選」[6]、2001年(平成13年)に「ふらののラベンダー」として環境省から「かおり風景100選」、「十勝岳山麓に広がる田園風景」として「人と自然が織りなす日本の風景百選」に選定されている。市町村の魅力度ランキング調査ではトップ10にランクインする都市になっている。市名の由来は、アイヌ語の「フラヌイ」(hura-nu-i 臭・もつ・所)が転訛したとする説が有力であり、十勝岳を水源とする富良野川が硫黄の臭気を含むことから呼ばれたと考えられている。


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